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2016年6月11日土曜日

巷で話題の、OpenStackといふものを、小生もしてみむとてするなり

と言うことで、学習・検証環境として用意したのが、こちら。

OpenStack学習・検証環境
 Mac Pro (Mid 2010)
  CPU:Xeon X5650 * 2 (12Core / 24Thread)
  Memory:32GiB (4GiB * 8)
  HDD:2TiB (1TiB SATA HDD * 2)
  OS:El Capitan / Ubuntu 16.04 LTS


この環境を利用して行いたいのは、
  • OpenStackの学習・検証
  • MAAS(Metal as a Service)・JujuによるOpenStack環境のデプロイ
と言ったところ。


今後の予定作業は、次のようなものを考えている。

1. El Capitan と Xenial Xerus のデュアルブート環境構築
 ずいぶんと古い機種なので、可能性は低いのだが、ファームウェアの
 アップデートなどに、OS Xが必要となるため、El Capitan も残す方向で。

2. KVMのインストールとNested KVMの有効化
 OpenStack環境は、KVMの仮想マシンとして実装する予定なので、Nested
 KVMは必須。

3. MAAS・Jujuのインストール
 このあたりは、日本語のドキュメントが少なそうなので、試行錯誤する
 ことになりそう。


最終的には、現在 VMWare ESXi が稼働している、Fujitsu PRIMERGY TX100 S3 もこの環境に組み込んで、MAASの売りであるベアメタル環境の配備なんかも試したいと考えている。


と、ここまで考えてはみたものの、FJ系でお仕事を続けるのなら、Ubuntuは無いだろうなと...

2013年11月5日火曜日

OS X (Mavericks)の完全バックアップが作成できない場合

先日、Mavericksにバージョンアップを行ったあと、pkgsrcで導入しているツールの再構築などを実施しており、万一に備えバックアップからの復元が可能か確認してみたところ、大問題が...


  1. Time Machineからの復元が可能かを確認するため、システムを終了する。
  2. 電源ボタンを押下し、電源を投入。
  3. 起動音が鳴るまで、[command] + [R]キーを押下し続ける。
  4. 「バックアップからシステムを復元」を選択 (詳細手順失念)。
  5. NAS (Time Machineのバックアップ先) を選択。
  6. "OS Xシステムのバックアップが見つかりません。"と表示されるって、おい!!


日々のバックアップ (もちろんTime Machineを利用) は、正常に終了しており、バックアップがないはずがないじゃないか....

と言うことで、作業を中止し、通常起動する。

「Time Machineに入る」を選んで、過去のバックアップをブラウズすると...
/Usersしか取れてないじゃん ;'(


こんな目に遭遇した方は、以下の手順で、「完全バックアップ」を取得しておきましょう。


1) /Library/Preferences/com.apple.TimeMachine.plist の設定を確認する。

Time Machine の設定は、上記のファイルに保存されている。
Binary形式なので、次のコマンドを実行し、内容を確認(Xcodeが導入されていることが前提ですが...)。

  % sudo open /Library/Preferences/com.apple.TimeMachine.plist


"ExcludeByPath"に以下のディレクトリ(以降、「システム関連ディレクトリ」とします)が定義されている場合は、「完全バックアップ」の作成ができません。


  • /Applications
  • /Library
  • /System
  • /bin
  • /private
  • /sbin
  • /usr


2) システム関連ディレクトリを、"ExcludeByPath"から削除。

一部のブログなどでは、「com.apple.TimeMachine.plistを削除する」と言う記述がありますが、小生の環境では、削除しても元の設定が復元されてしまいました。
と言うことで、以下のコマンドを実行。

  % for i in /Applications /Library /System /bin /private /sbin /usr
  for> do
  for>     sudo tmutil removeexclusion -p $i
  for> done


3) バックアップ開始コマンドを実行。

  % tmutil startbackup


後はひたすら、バックアップ完了まで待ちましょう。